おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は自宅で準備系の仕事一色の予定です。
気になる書籍も読み込んでみます。
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<異なる角度から自分をチェックしてみましょう>
~現役時代の頃の話~
スタッフと新規接客のロープレを実施していた。
カップル役とプランナー役とオブザーバーとで
本番の雰囲気さながらにやるのだが。
経験者は分かると思うが、仲間同士なので変な照れが
入り、なかなか真剣みが出てこない場合がある。
じつはこれが良くない。
ロープレの最大の肝は全員がその役になりきること。
当然のことながら変な照れ笑いは一切禁物。
さらに重要なのが、一通り終了した後におこなう
関係者間でのフィードバックにある。
要するに“感じたことのふり返り行為”である。
それぞれの演者が感じたことを素直に言葉にする。
オブザーバーもしっかりと見て聞いて、
感じたままを伝え返してほしい。
聞かされた本人には少々つらい場面でもあるのだが、
これを繰り返すことで確実に改善されてくる。
私も自分の講演風景をビデオに撮って、
後で見返してみることがある。
ハッキリ言って、お恥ずかしい出来。
だが喋り方の癖だったり話す際の表情を確認するには、
これに勝るものは無いのです。
仲間の感想や文明の利器を通して、異なる角度から
自分たちを客観的にチェックしてみましょう。