ハガキは頼れる仕事人(905) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

毎朝、ウォーキング後に庭木の落ち葉を
掃くのが日課となってきました。

気持ちまでスッキリするのが良いですね。

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＜ハガキは頼れる仕事人＞

～昨日の続き～

見込み客へのフォローを丁寧に続けると、
ある程度の勝率で成約へ進んで頂ける。

まさにハイライトシーン。
営業担当からするとゾクゾクする瞬間だ。

ひと通りの手続きを済ませ、幾ばくかの
手付金を納めて貰いお客様へお伝えする。
担当者：
『この度はありがとうございます。当日へ
　向けて精一杯お手伝いを致しますので、
　どうぞ宜しくお願い致します』

そして、お背中をお見送りしてから、
≪コレで、めでたしめでたし≫とひと安心
する。ここまでが並みの営業パーソン。

一味異なる人は、ここからが違う。
お客様の姿が見えなくなると同時に、
すぐにハガキを取り出し書く。

誰に何を書く？

先程のお客様へ
・ご契約をしていただいた感謝の気持ち
・これから宜しくお願い致しますの気持ち
を、もう一度文字にして届けるのだ。

これをする理由がある。

婚礼や住宅などは一生に一度の買い物。
つまり失敗は許されないレベルのモノだ。

そのため契約をされた後のお客様には、
微妙にこんな気持ちが残っていたりする。
≪ついに契約してしまった…。
　これでもう後戻りできないなぁ≫
とか
≪本当に問題無く進んでいくかな≫
など期待と不安の混じった状態が普通。

それをケアしてくれる効果があるのだ。

お客様からすると担当者が出したハガキが
こう語りかけているように聞こえる。

≪大丈夫ですよ。私と共に楽しみながら
　進めていきましょうね≫と。

この一枚のハガキがお客様の不安のケアと
いう重要任務を速やかに遂行してくれる。

成約前も成約後も、ハガキはまさに
“頼れる仕事人”です。

これからもますます頼っていきましょう。

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＜追伸＞
読者の皆様へ
いつも当ブログをご愛読頂き、感謝致します。
私は営業講師として
主に高額商品（婚礼・住宅・新車等）の営業支援を専門としております。
読者の皆様ご自身やまわりの方で
その方面でお困りごとのある方がいらっしゃったら
是非お声掛けをいただけましたら嬉しいです！！
精一杯お手伝いをさせて頂きますので
どうぞよろしくお願い致します！
ご連絡はHPの「お問合せフォーム」より願います。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

ハガキは頼れる仕事人(905) ～婚礼営業マン日記～

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