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効率的な仕事のやり方とは(811) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

昨日、娘のパソコンが届きました。
大学生活でつかうリモート学習用です。

入学前からリモート対策とは、
あきらかに時代の流れを感じますね。

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<効率的な仕事のやり方とは>

“働き方改革”が掲げられて時が経った。

その後コロナ禍ともあいなり、必要にも
迫られてテレワーク化に進展していった。

結果、問われだしたのが“生産性”

どうだろう?果たして、一人一人の
生産性は上がっているのだろうか?

フレックス出社やテレワーク、ワーケーシ
ョンなどの勤務形態も重要だし、

それに伴うweb会議システムなどのデジ
タル機器の充実も確かに大切な要素。

だが私が気になるのは、その中身のほう。
どういうことか?

例えば、婚礼プランナーのM氏がいる。

彼はご新郎新婦との打合せの終了の際、
毎回次のような締めかたをする。

Mプランナー
『次回は、テーブルコーディネートと装花
 の打合せです。この映像と写真を参考に
 イメージを固めてお越しくださいね』

『次の司会者打合せはリモートでやります
 ので、それ迄に来賓祝辞や友人スピーチ
 等の人選を済ませておいてくださいね』

要するに次回の打合せを効率的にするため
毎回“宿題”として持ち帰って頂くのだ。

彼は常々こう言う。
『打合せでは常に、宿題をお出して答えを
 お持ちいただくリズムを大切にしてる』


こうすることによって、以前は平均8回程
要していた打合せ回数が現在は5回程に。

つまり、中身のやり方こそ本質なのです。

私自身、働き方や効率化の意味合いを
もう一度深く考えてみたいです。



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