好意の原理(801) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は第２回目のwebセミナーへ
登壇する日です。

まだ慣れたとは言い難いですが、“分かり
やすく”を念頭に奮闘してきます。

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＜好意の原理＞

～ビジネス法則の続き～

“好意の原理”というのがある。

他人から好意を受けている時、人は“その
状態を維持したい”と思うもの。

そして良好な関係を続けるために、相手に
対して好意を返そうとする。
これがその後の判断に大きく影響する。

具体的には、趣味や出身地など共通の話題
を探して親近感を示したり、

又は、お客様の優れている点を誉めること
などが好意をもたらすという。

お礼状やサプライズプレゼントなども
効果を発揮することが分かっている。

これを新規営業の場面で活用してみたい。
最初のカウンセリング場面が鍵となる。

要は、雑談をしながら趣味や出身地などの
自分との共通情報を探して、親近感を持っ
てもらうことが重要。

これが後日隠れた効果となって表れる。

例えば、お客様へ一度お会いしたことへの
お礼のハガキを後日送ってみる。

そこへ一言こう直筆で添えるだけでいい。
『〇〇様とは同じ〇〇出身のよしみで、
　今後ともよろしくお願いします！』

『学生時代に同じ野球人だったよしみで、
　これからもよろしくお願いします！』

じつはこれだけで“好意の原理”をうまく
活用していることになっている。

難しく考える必要はありません。
ぜひ意識して取り組んでみましょう。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

好意の原理(801) ～婚礼営業マン日記～