ハガキは「人間関係の距離間」を最適に保つ(716) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

巨人の日本シリーズの相手が
ソフトバンクに決まりました。

相手は日本シリーズで無類の強さですが、
良い戦いを期待したいです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
＜ハガキは「人間関係の距離間」を最適に保つ＞

私の知人にハガキを上手く活用している
Aさんという経営者の方がいる。

私もいただいたことがあるが、じつに
心に響くハガキを送ってきてくれた。

以前、そのAさんとこんな会話となった。

私：
『Aさんはハガキのどんなところに
　魅力を感じて実践しているのですか？』
Aさん：
『う～ん、しいて言えば人間関係の距離間
　を最適に保ってくれるところかな』
私：
『“最適な距離感”ですか？』
Aさん：
『ハガキを送ると“付かず離れずの心地い
　い関係”を簡単に維持できるのです。』

こんな会話だったのだが、Aさんの言わん
としたことは私にも何となく分かる。

誰にだって、
“わざわざいきなり会いに行くほどの事で
　もないが、気になる相手、あるいは
　つながっていたい相手”
といった存在がいるはず。

そんな気になる相手にも、絶妙な距離感で
ハガキが大きく役立ってくれる。

電話だと相手が取り込み中かもしれない。

メールだと唐突感が否めないし、相手に
返信の負担をかけてしまう場合もある。

結局、一方通行であるハガキのほうが双方
ともが“楽で心地よい”のです。

ハガキのコミュニケーションをさらりと実
践し続けるAさんを私も見習いたいです。

name..	:記憶
e-mail..
url..

成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

ハガキは「人間関係の距離間」を最適に保つ(716) ～婚礼営業マン日記～