素朴さと自然体が相手のガードを下げる(712) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

本日は所用で遠方へ行ってきます。

長距離なので安全運転のドライブを
心がけたいと思います。

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＜素朴さと自然体が相手のガードを下げる＞

以前、学習教材販売でトップ営業マンの
Aさんとお話しする機会があった。

私自身があまり馴染みのない業界なので、
いくつかの質問をさせていただいた。

私：
『子供の数も減ってきてるのに、教材販売
　でトップを続けてる秘訣は何ですか？』
Aさん：
『しいていうなら、お客様に納得して頂こ
　うとする姿勢でしょうね』
私：
『え？お勧めする際には、それって当然の
　ことなのではないでしょうか？』
Aさん：
『それがほとんどの営業マンは納得して貰
　うのではなく説得しようとするのです』

Aさんはさらに、
『無理にお勧めをするのではなく、お客様
　のご要望に沿った商品をご紹介して
　「買う」「買わない」を自ら選択してい
　ただくやり方を貫いています』
と教えてくれた。

この時の話で私自身ある思いを強くした。
私達は少し勘違いをしていたのでは？

営業マンとして抜きんでるには、冗舌な
セールストークを駆使して、商品をどんど
んアピールして説得することが重要だと。

年配営業マンから過去の武勇伝を聞かされ
ると、じつにその手の話が多い。

だが、今の時代も果たしてそうだろうか？
私自身もAさんと同様にこう予測してる。

お客様を説得しようとする営業マンは、
今後没落傾向になっていく。

代わりに台頭してくるのが、お客様に
納得していただこうとする営業マン。

その流れに乗るには、私達自身に備わって
いる「素朴さ」や「自然体」の姿が相手の
ガードを下げるのに大きく役立ちます。

一昔前に「物足りない営業マンの象徴」だ
ったそれらの特性が、時代の変化する今と
なっては大きな武器となってきたのです。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

素朴さと自然体が相手のガードを下げる(712) ～婚礼営業マン日記～

素朴さと自然体が相手のガードを下げる(712)　～婚礼営業マン日記～