できる人は勝負所でギアを一段上げる(684) ～婚礼営業マン日記～

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

午前中は家で書き物中心です。

気候が気持ちいいので、仕事も
サクサクと進めていけそうです。

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＜できる人は勝負所でギアを一段上げる＞

開幕１３連勝を続けていた巨人の菅野投手
が、先日ついに連勝が途切れた。

残念だったが、彼が現時点で日本のエース
級であることには疑いようもない。

菅野投手の投げる球はすべて一級品。
特に魔球・スライダーは超一級品だ。

よく見ると、案外そこそこヒットを打たれ
て危険な試合もあるにはある。

がヒットを打たれて走者を出しても、その
後をしっかりと締め最少失点にとどめる。

要するに
“ピンチになるとギアを一段階上げる”
ことのできるピッチャーなのだ。

以前、有名な解説者が言っていた。
『連勝する投手は一流。が、本当の超一流
　投手は“力の抜き所とギアの上げ所”を
　間違わない。出力を自在に制御できる』

全て全力投球する速球自慢の投手が、以外
に連勝できないのはそこにも理由がある。

これは私たち営業パーソンも同様のこと。

例えば２時間の接客で、２時間とも全力で
商談をやればどうなるだろう？

まず間違いなく張り詰めた空気に疲れるし
、両者ともが集中力がもたない。

やはり適度に抜いた雰囲気で進め、勝負所
で“ギアを一段上げる接客”が効果的。

その勝負どころが、「プレゼン」の局面の
人もいれば「クロージング」の人もいる。

できる営業パーソンも“力の抜き所と
入れ所”を間違わないものなのです。

ぜひ“勝負所ではギアを一段上げる商談”
を意識していきましょう。

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できる人は勝負所でギアを一段上げる(684) ～婚礼営業マン日記～

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