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お断りの際は代案を添える(669) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日で9月も終わりですね。

今日明日と月末の経理などを
こなしたいと思います。

*******************
<お断りの際は代案を添える>

今までじつにさまざまなタイプのビジネス
パーソンに出会ってきた。

そうすると“できるタイプ”と“ふつうの
タイプ”
が存在することに気付く。

その“できるタイプ”の特徴の一つが、
何かをお断りする際によく表れる。

何かのご要望に対して、どうしてもそれを
お受けできない時すぐに代案を出すのだ。

例えばこんな感じ。

お客様:
『〇〇を〇〇にしてもらいたいのだけど』

できるタイプ:
『大変申し訳ないのですが、当店では出来
 かねます。
 ただそれでしたら、〇〇といった方法も
 ございますが、いかがですか?』

出来ないもの出来ないとお伝えしつつも、
同時に次善の代案を提示するのだ。

もちろん経験のなせる技だが、その本質は
目の前のお客様をガッカリさせたくない
想いが接遇に表れてくる。

これは買う側としては嬉しくなる応対。

私自身の買う側の経験でいえば、そういっ
た代案をソコソコ受け入れてきた。

が、“冴えない営業マン時代”の私は
その対応が出来なかった。

断ることそのものに必死で、出来かねる
理由をしどろもどろ言うのに精一杯。

それで何度チャンスを潰してきたか・・・。

若手の社会人の皆さんは、今後同様な
ケースがいくらでも発生してきます。

“目の前のお客様をガッカリさせない”
気持ちと共に、しっかりと“代案”
の準備
をしていってください。



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