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仕事の極意は”ひいき”にされる事(543)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は専門学校の2回目の授業日です。

学生さん達全員がマスク姿なので

誰が誰だが良く分からない状態ですが、

集中して取り組みたいと思います。

******************
<仕事の極意は”ひいき”にされる事>

”商売の極意はお客様にひいきにされる事”

これは私が師匠から教えられた事の一つ。

幼少期から学生時代は”贔屓(ひいき)”
言葉はネガティブなものとされていた。

例えば、小学生時代の代表的な使われ方。

『あの先生は〇〇ちゃんばかり、えこひい
 きしていてズルイなぁ~』

等ではないだろうか?

つまり、先生という聖職者は生徒達を平等
に接しなければならないという不問律。

そこから”ひいき”という言葉に対して、何
となく後ろめたい響きを感じていた。

が、社会人となり世の中を知るにつれて一
つの現実を知ったのだ。

ビジネスの現場は、ある意味

”ごひいきのされ合い合戦”だったのだ。

商売などはその最たるもの。

要するに自分と店をいかにひいきにして貰
うかが全てといっても過言ではない。

そういう意味では、少なくともビジネスの
現場では”世の中平等が一番”などという掛
け声は何ら役にたたないのである。

私たち婚礼プランナーも同じ。

いかに、ご新郎新婦から”ごひいき”にして
いただくかが仕事の肝
となるのです。



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