”やりがい”には自分との戦いが付きもの(533)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は外出先で仕事の日です。

落ち着いてやり遂げたいです。

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＜”やりがい”には自分との戦いが付きもの＞

～昨日の心理学系の本の続き～

仕事をしていると、いわゆる「ライバル」
が目の前に出現する。

それは社内の同僚かもしれないし、競合
先の他社の営業マンかもしれない。

私も若い頃は他人の評価を非常に気にし
ていた時期があった。

それがそのまま社内の昇進や賞与に響く
のだから、会社員は当然かもしれない。

また若い時期はそういった競う対象者が
いることがモチベーションに繋がり、切
磋琢磨して力量を磨いていくのも事実。

が、その著者は次のように提言する。

”いつかは他人との競い合いから、自分と
　の戦いに土俵を移行したほうが良い”

”質の高い仕事を追い求めるには、当然の
　如く自分との戦いが待っている”

というふうな内容。

これを読んでハッと気づいたことがある。

昔の自分の姿を。

”営業レター”という方法論に出会い、試行
錯誤しながら独自のやり方を構築し、上手
く営業活動に取り入れることにプチ成功し
ていたあの時期を。

振り返れば、確かにその時は「ライバル」
という存在を全く意識していなかった。

それこそ直接の競合他社のプランナーのこ
とさえ、あまり頭によぎることもない。

あったのは「お客様にとってより良いお
役立ち資料」作りの想いだけ。

その創作作業はまさに”自分との戦い”だっ
たような気がしている。

私が２４年間の会社員人生の中で、最も楽
しく充実していた時期と見事に重なる。

”仕事のやりがい”を感じ取るには、どうや
ら”自分との戦い”が付きもののようです。

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”やりがい”には自分との戦いが付きもの(533)