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接客では共通項目を一つ見つけておく(530)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日の専門学校での授業では学生さん達

特有の雰囲気に呑み込まれそうでした。

今後改善を重ねていきたいと思います。

******************
<接客では共通項目を一つ見つけておく>

婚礼プランナーとして現役の頃、接客を 
していて気を付けていたことがある。

”目の前のお客様と自分との間に共通項目
 を一つだけでも見つけておくこと”


あなたは自分と相手が同じ地域の出身だ
ったり、趣味が同じだったり、好きなア
ーティストが同じというだけで、すぐに
打ち解けたという経験はないだろうか?

これは理屈ではなく、人間なら誰しも持
”習性”のようなもの。

人と会ったり接客した際に、この”共通項
目”
をさりげなく発見しておき、後のメール
やお礼ハガキなどでその情報を活用する。

私も「新規接客後のご新郎新婦」へお礼
ハガキを送る際に、発見した情報を書い
ていた。

例えば、こんな感じで。

『同年代のよしみで、よろしくお願いし
 ます』

『同じ松山出身のよしみで、よろしくお
 願いします。』

『同じ球技スポーツ経験者のよしみで、
 よろしくお願いします』

という具合で。

極論を言うと、最初に出すハガキには”売り
込み系の言葉”
など必要ない。

いや、必要ないというよりも絶対に入れ
ないほうがいい。


入れてしまうと、親近感が一気に”売り
込み臭さ”
に変身してしまうのだ。

その代わりに、相手との共通項目をさり
げなく入れてみると効果が出てきます。

ぜひ、普段から意識してみましょう。



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2020年05月16日
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