早めの書類提出が結局自分を助ける(529)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日から専門学校での授業が始まります。

学生さんにお伝えするのは初めてですが

”分かりやすさ”を心がけて、精一杯

お伝えしてきたいと思います。

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＜早めの書類提出が結局自分を助ける＞

仕事においても家庭内の雑事においても
日々何らかの書類の提出に迫られる事が
ある。

いくつかのタイミングが重なると、もう
放り投げたくなってしまう気持ちになっ
た事は誰にだってあるはずだろう。

実は学生時代の私は、なぜか提出物だけ
は早かった。

テーマを決められた作文でも、大体はク
ラスで１番か２番目には仕上げていた。

ただしその中身については別問題だが･･

それがどういった訳か社会人となったと
たんにその習慣が消え、会社やお客様に
提出する書類関係は毎回期限ギリギリ。

焦って提出したものに限って誤字脱字が
多く、上司から毎回のように指摘をくら
って修正のオンパレード。

これでは仕事先の関係者やお客様からの
信用など築くことは出来ない。

仮に提出物がソコソコの内容であったと
しても、ギリギリの期限になってしまう
ことそのものが信用を下げてしまうのだ。

若い頃にいくつかの信用を失い、その事
にやっと気付けた私はある決まり事を自
分に課した。

”提出物は期限の最低３日前までには仕
上げて出す”

というハードルを設定したのだが。

結論から言うと、さほど難しくなかった。

それどころか誤字脱字も激減し、内容も
”ひとひねり”入れる余裕も出来た。

なによりも非常に気分が良い。

≪なんでこんなに気持ちの良い習慣を自
　分は忘れていたんだー≫

清々しく叫びたい気持ちになる。

「何かをどこかに提出する」という行為
は半永久的につきまとってくる。

その際には”常に３日前の締め切り”を意
識しておくと非常に上手くいきます。

結局、その心の持ち方が自分を助けてく
れる事につながるようです。

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早めの書類提出が結局自分を助ける(529)