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実は自分に”丁度いい”のかもしれない(525)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

高校再開の決まった娘は

日に日にテンションが上がってます。

やはり子供は学校で友人たちと

過ごす事が健全なのかもしれません。

******************
<実は自分に”丁度いい”のかもしれない>

若い頃の自分を思い返せば、一言でいう
と「力不足のくせに生意気だった」。

営業成績の伸び悩みや、仕事への面白み
を見いだせない事への苛立ちを自分以外
の何かのせいにしていた。

≪やっぱり大きい会社じゃないと、面白
 い仕事はできないなぁ≫

≪中小企業は、組織的に脆弱だなぁ≫


などと自分の能力不足を棚に上げ、よく
仲間と居酒屋で愚痴を言い合っていた。

いま振り返ると本当に恥ずかしい・・・。

が齢を重ね、四半世紀近くお世話になった
会社を卒業した今、ある実感をしている。

”やはり私にはあの会社が丁度よかった”

”あの規模だから、年齢の割にさまざまな
 職種を経験させてもらった”

”あの規模だから、人間関係もアットホー
 ムで心地よかったかもしれない”

と、ようやく素直に理解できた。

少しだけ残念なのは、この理解が現役時
代に出来ていれば尚よかった。

世の中のビジネスパーソンには、今の会
社に不満を持つ方もいるかもしれない。

そんな時は次のような考え方を、少しだ
”思考”に取り入れてみてください。

”もしかすると、そんな自分には丁度い
 いのかもしれない”
 と。

少し客観的になれているご自分に気づく
と思います。



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