「そうですね、分かりますよ～」は魔法の言葉(507)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は家で資料作成する日です。

モーツァルトでも聴きながら

良い気分で進めたいですね。

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＜「そうですね、分かりますよ～」は魔法の言葉＞

私生活でも仕事の場面においても、人と意
見が異なることはよくあるもの。

こんな時にあなたならどうするだろうか？

自分の意見を引っ込めて相手に合わせてば
かりだとストレスを溜め込むし、自分を何
か頼りない存在に感じてしまう。

いっぽう他人の意見を素直に聞き入れず、
常に自分の意見を主張するのも考えもの。

相手は考えを否定されたと感じギクシャク
してしまう可能性もある。

若いころの私は後者の人間だった。

若く生意気盛りだった２０代は、同僚だろ
が先輩だろうが、時には上司にまで自分の
主張を通そうとしていた面があった。

まさに自分で職場の人間関係をワザワザ難
しいものにしていたのだ。

今思い返すと、申し訳ないやら恥ずかしい
やら･･･。

ある時、師匠の一人から次の事を教わった。

”人と意見が異なった際には「そうですね、
分かりますよ～」と言えば、会話や物事は
スムーズに進むよ”と。

試しにやってみて非常に驚いた。

本当に会話や物事がストレスなく進んでい
く。

まさに”コミュニケーションを円滑にしてく
れる魔法の言葉”だったのだ。

「そうですね、分かりますよ～」は、何も
自分の意見を引っ込めて相手の意見に迎合
することではない。

あくまで相手の意見に対して

≪私の意見とは一部異なりますが、確かに
そういった考え方も成り立ちますよね≫

という、相手を肯定しようとする配慮の気
持ちの言葉だったのです。

私は何度もこの”魔法の言葉”に救われました。

ぜひ会話の中に取り入れてみてください。

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「そうですね、分かりますよ～」は魔法の言葉(507)