自分自身の失敗談を織り交ぜる（492）

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

来月からの専門学校での

授業スケジュールが決まりました。

どんな学生の皆さんとの出会いが

あるかワクワクしています。

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＜自分自身の失敗談を織り交ぜる＞

今思い返せば、２０代の頃の自分と３０代
の頃の自分を比較して何が異なるか？

明らかに違うのは”経験の差”だ。

１０年経過すれば、その間にプチ成功や大
失敗などをそれなりに経験するもの。

３０代の婚礼プランナー時代には、自分自
身の婚礼での失敗エピソードをご新郎新婦
にあえて披露していた。

例えば、

・迷った末に招待状を送らなかった知人か
　ら、婚礼日後『ホント水臭いな～』と言
　われてしまい後悔した話。

・結婚式当日に妻の指がむくんでおり挙式
　本番で結婚指輪が入らなかった話。
　（※妻の緊張と睡眠不足が原因だった）

・婚礼料理だけはもう少し予算を投入した
　ほうが良かったのでは、と１０年経過し
　た今でも多少悔いが残っている話。

・迷った末に「婚礼スナップアルバム」を
　注文しなかったのだが、娘たちが成長し
　『お父さんお母さんの結婚式の写真見せ
　て！』と言われたが、ショボイ写真しか
　見せられなかった話など。

どのエピソードももう一度やり直せるなら
やり直したい本音の話だ。

私としては”自分の後悔の実話”をお話する
ことによって、ご新郎新婦に慎重に検討し
て欲しいが為にあえて披露している。

実際にご新郎新婦は興味深そうにうなづき
ながら聞いてくださっていた。

お客様からすると”営業担当者自身の失敗
談”は予想以上に興味を掻き立てられるよ
うです。

事前に”披露しても良い自分の失敗談”を３
～４個準備しておき、接客で織り交ぜてみ
ましょう。

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成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

自分自身の失敗談を織り交ぜる（492）