モノの見方で行動と結果が変わる（472）

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

最近は、モーツアルトのＣＤを

聞きながらブログを書いています。

なぜか心地良い気持ちで書けるから

不思議ですね。

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＜モノの見方で行動と結果が変わる＞

一般に”モノの見方”は人によって異なる。

よく”コップに半分入った水”に例えられ
る。

『コップに半分も水が残っている』

と捉える人と

『コップに半分しか水が残っていない』

と捉える人。

いわゆるポディティブ思考かネガティブ思
考かの話だ。

私が現役時代の若い頃、他社の営業マンと
の会話でこのことを思い知らされたことが
あった。

その年は近年まれにみる台風の当たり年。

私：
『いや～、先月から今月にかけて、これだ
け台風が毎週のようにやってくると、営業
の仕事になりませんよ～』

知人：
『そうかな？自分は問題無く業務が進んで
いますよ』

私：
『え？台風だと誰も外営業に行かないじゃ
ないですか？』

知人：
『それがいいのですよ。台風だとライバル
会社の人間は外営業しないわりに、ほとん
どのお客様は在宅されているので営業し放
題なんですよ。むしろ台風は最高のチャン
スなんです』

目から鱗だった。

台風だと事務所に閉じこもるのが普通の事
だと思ってたら出来る人間はやはり違う。

台風による”人の動きの鈍さ”を逆手に取り
自分の営業活動に生かしていたのだ。

私もそうですが、とかく人は最近の世の中
を”ネガティブな見方”をしてしまう傾向
あります。

そんな中、少しでも”明るく前向きな”見方
が出来るよう心を鍛錬していきたいです。

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モノの見方で行動と結果が変わる（472）