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真摯な仕事姿勢と感動の創出(471)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は外出先で仕事です。

天気も良く、気分良く

仕事に取りかかれそうですね。

*****************
<真摯な仕事姿勢と感動の創出>

ホテル業界では「コンプレ」という言葉が
存在する。

いわゆる「クレーム」のこと。

ブライダル業界のマネージャーやプランナ
ーは、この「コンプレ」の発生に目を尖ら
せるのも仕事の一つかもしれない。

どうしても、人が打合せをして、人が手配
して、人が料理を作って配膳するので人為
的なミスが出てしまう可能性がある。

可能な限りその発生を未然に防いだり
最小限に食い留め迅速にリカバリーしたり
といった努力はもはや日常茶飯事のこと。

が、どうしても起こる場合がある。

内容にもよるがそのお二人にとって致命的
ミスの場合、誠実さで対応するしかない。

私にもあった。

忘れもしないある年のクリスマスイブの
事。その日は結構な雪が降り続けていた。

私は会社の代表責任者と共に、日本海側の
街にあるご新婦のご実家を訪問していた。

もはや、代表責任者と一緒に頭を下げて
お許しを請うしかないところまで事態は
進展していた。

誠心誠意の謝罪を尽くし、最終的には
お許しいただけたのだったが・・・。

私は心底痛感した。

仕事は何でもそうだろうが、やり直しの
きかないご婚礼という商品
は特に真摯な
仕事姿勢が求められる。

その絶え間ない真摯な姿勢が、お客様の
一生に一度の感動の創出に繋がる。

時には、このような”痛い”経験も積み重
ねながら、本当のブライダルマンになっ
ていって欲しいと思います。



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