パーソナルメッセージを貫く（445）

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

最近早朝の愛犬との散歩が

特に気持ち良くなってきました。

浴びる朝日に春の到来を感じます。

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＜パーソナルメッセージを貫く＞

私の研修では、一度面談したり
商談したお客様へはお礼ハガキを
送りましょうといった話をする。

そのお礼のハガキはシンプルに
”お会いしてくれたことへの感謝の気持ち
をお伝えする”目的がある。

その際にひとつ付け加えているのが
面談で知り得たお客様と自分との
共通情報や心に残ったお客様のセリフ
などを一筆添えてみようというもの。

例えば、こんな感じ。

・「同じ松山出身のよしみで
　　今後ともよろしくお願いします」　

・「同じ末っ子のよしみで
　　これからもよろしくお願いします」

・「〇〇様の”迷ったら行動する”の
　　お言葉に信念の強さを感じて
　　しまいました！」

いかがだろうか？

このような一筆内容を
パーソナルメッセージという。

感謝のハガキには、この
お礼の気持ち+パーソナルメッセージを
組合せると効果が倍増する。

書き手の気持ちがお相手に響くから。

逆に絶対にやってはいけないのが

お礼の気持ち+売込み系のワードだ。

これをやってしまうと、残念なことに
効果はほぼなくなってしまう。

書き手の売りたいという気持ちだけが
相手に届いてしまうから。

これをするくらいだったら、感謝の言葉
のみを書くほうがまだいい。

そう、一枚のハガキには
「感謝の言葉」と「売込み系の言葉」を
同時に書いてはならないのです。

この鉄則を守りながら
ぜひ実践を続けてみましょう。

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パーソナルメッセージを貫く（445）