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ながら作業より目の前のひとつ(438)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は私の誕生日。

妻の友人たちが自宅に鍋パーティを

しに来るみたいですが、たまたまで

私の誕生日とは何の関係も無いとの事。

悔しいので私も強引に加わります。

****************
<ながら作業より目の前のひとつ>

世の中には、複数のことを同時にこなす
人たちが存在する。

例えば、街角のお洒落なカフェで
パソコンを打ち込みながら、スマホで
お客様と交渉しているビジネスマンなど。

俗に言う”ながら作業”だ。

だが、とてもではないが私には無理。

非常に合理的で効率的な仕事の姿に
見えてしまう。

しかしこれが出来る人は、おそらく
ほんの一握りの人間だと思う。

私のような凡人が無理にやれば
逆にミスに繋がりやすい。

例えば現役時代、私はご新郎新婦から
持ち込まれたBGMの視聴をしながら
翌日の会議資料を作成していたことが
ある。

そんな時の資料の出来は、やはり数字の
間違いや漢字の誤字脱字が多かった。

それは次女の勉強姿勢をみても確信した。

次女はよく音楽を聞きながら、さらに
歌詞を口ずさみながら、英単語や
歴史を暗記しようとしていた。

そのやり方でテストの成績が良かった
と報告を受けたことは一度も無い。

同時にやることで時間効率がいいように
見えるが、実際は集中力が分散し
ミスが何倍にも増えてしまう。


これは何も仕事に限った話ではない。

世の中の情勢をみても、例えば
「スマホを操作しながらの車の運転」
の罰則などが非常に厳しいものに
なりつつあるのはご存知だろうか。

それは「ながら運転が交通事故に直結
してしまいやすい」
ことが、科学的に
判明してしまっているから。

結局、世の大半の人たちは目の前の
一つのことに100%の力を注いだ
ほうが良い結果になる
と思います。

”ながら”はミスをしやすい。
一つに集中して確実に終わらせましょう。



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