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仕事は小さく分割し予備日を設ける(434)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

FC今治のシーズンパスポートを

今年も申し込みました。

「夢スタ」でのホームゲーム全18試合。

我らのJチームの躍動が楽しみです。

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<仕事は小さく分割し予備日を設ける>

仕事内容は大小さまざまに存在する。

1時間で一気に遂行できるものもあれば
それこそ5~6時間かけて完成させて
いくものもある。

若い頃の私は、後者の長時間かけて
やらなければならない仕事が
大の苦手だった。

例えば、ビッグイベントである
ブライダルフェアなどは、収支予想から
始まり稟議書作成、協賛店などへの
参加依頼、広告宣伝計画の策定など
気が遠くなるほどやるべきことがある。

予定を立てたいのだが、どうしても
先延ばしにしてしまう悪癖があった。

そしてギリギリになって、ようやく
その重い腰を上げるが、あせりながら
やるものだがら当然出来も良くない。

ある時、尊敬する方の著書に
こう書いてあった。

”大きな仕事は「小さく分割」して
 じわじわと片づけていこう”


考え方の一例はこうだ。

例えば1週間後の日曜日迄に6時間分の
その仕事を終わらせようとする場合

完成日から逆算して小さく分割する。

6日前の月曜日⇒2時間
5日前の火曜日⇒2時間
4日前の水曜日⇒2時間
3日前の木曜日⇒予備日

ちなみに、不測の事態の為の”予備日”
設定しておくことも大切であるとのこと。

目から鱗だった。

若い頃の私なら、間違いなく
金曜日の午後あたりから尻に火がつき
やっつけ仕事的にこなそうとしただろう。

この方法を知って実践するようになり
仕事の効率が格段に上がった。

さらにミスそのものも減った。

長時間の仕事は、短時間の仕事に
置き換えてじわじわ進めてみましょう。



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