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「時間の使い方」を変える(424)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

4日ぶりに今治に戻って来ましたので

やることが山積みです。

今日は家で事務処理三昧です。

*******************
<「時間の使い方」を変える>

~”冴えない営業マン”時代の頃の話~

「営業レター」に出会ってからは
自分自身の成約率も安定したのはいいが
職場での「時間の使い方」に関しては
相変わらずの情けなさだった。

私の場合特に一日の開始が最悪だった。

それこそ全体朝礼の30秒前に駆け込み
ハァハァ言いながら、髪を乱したまま
朝礼に参加するなんてこともザラだった。

ハッキリ言って、これではいけない。

もう一日の仕事のスタートの時点で、既に
二歩も三歩も遅れをとってしまっている。

ある時知人の営業マンと「時間の使い方」
について何気なく会話をしてた時のこと。

私:
『出社時刻って、どれくらいが
 最適なんでしょうかねえ』

知人:
『私は30分前出社を心がけています。
 始めの5分で”今日のやることリスト”を
 つくり、残りの25分で前夜のやり残し
 た課題をこなしていますよ』

私:
『え、それはすごい事だけど、30分だけ
 でいいのですか?1時間くらい早く出社
 したほうが、さらに効率が上がるのでは
 ないですか?』

知人:
『いえ、そうすると負担が増して若干スト
 レスに繋がりかねませんので。私に
 とってこの30分が無理なくスタート
 ダッシュを実践できる時間の使い方
 なのです』


私は目から鱗だった。

そして、情けなかった。

いい歳して、30秒前に職場に駆け込む
自分が心底恥ずかしかった。

だが結局、会社を退職するまで私のその
悪習慣は改善されることが無かったのだが・・・

読者の皆様は、そんな私をぜひ
反面教師にしていただければと思います。



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