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不安解消と仮予約トーク(410)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は免許更新へ行ってきます。

5年の経過って案外すぐですね。

*******************
<不安解消と仮予約トーク>

~昨日の続き~

前回の「逃げ道をつくるトーク」によって

プレッシャーが取り除かれてるお客様へ対して

いよいよ”仮予約”へと進んでもらう段階。

それが「不安解消と仮予約トーク」だ。

本気モードになってきているお客様の場合

この場面で2つの不安が頭をよぎる。

一つ目は≪空いていた希望日が他の客で 
  
埋まってはしまわないかなあ≫


二つ目は≪会場予約してもし解除になれば

キャンセル料って発生するのかなあ≫
だ。

想定されるその不安を解消するトークを

さりげなく先に話せばいい。

担当者:
『あくまで念の為ですが、先程の希望日が
 次回 のイベントまでに埋まってしまう
 場合もございます。
 せっかくの話が後手にならないよう仮に
 押さえる方法もあります。もちろん無料
 ですしお電話一本でキャンセルもできま
 すが、いかがなさいますか?』


どうだろうか?

お客様にはこう思っていただけるはず。

≪リスクはなさそうだなあ≫

≪これなら安心して検討できるぞ≫
 と。

不安解消のためのトークが、そのまま

仮予約へと繋がる言い回しになってる事


気がつかれただろうか。

私は現役時代バカのひとつ覚えののように

このトークを多用した。しかも

その際は私自身もリラックスした状態で。

なぜなら、この質問によってある程度の

『YES』をもらえるのは分かっていたし

たとえ『NO』の返答だったとしても

すでに前段階で”再来館のアポイント”が

取れているので優位な状況は変わらない。

再来館してもらえれば圧倒的有利な立場で

再度セミクロージングをすればよいのです。


~明日もこの場面の続きです~



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