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お客様の感じる「体感時間」こそ大切に

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今週末はしっかりと準備を整え

来週からの出張にのぞみたいと思います。

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<お客様の感じる「体感時間」こそ大切に>

昨日のブログは接客時間の話だった。

今日は「体感時間」の話。

例えば同じ2時間の所要時間でも

担当者の進め方一つで、お客様からすれば

短くも長くも感じさせてしまう事がある。

一般的に、接客中の顧客心理というのは

2時間の間になだらかに

ダウンからアップ方向で進んゆく。

その流れに沿って、要所要所で効果的に

働きかけをする訳だが、そのためには

ある程度始めから”接客シナリオ”が

用意されていなければならない。

要するに”どのタイミングで何をするか”だ。

これがないと、所謂行き当たりバッタリの

落ち着きなのい商談となってしまう。

例えば、商談に使う概算見積りや電卓等を

その都度離席して取りに行っていたのでは

せっかくのお客様との間に築かれ始めた

良い雰囲気と集中力が途切れてしまう。

そういったことは、必要な資料や小物を

始めからブースに準備しておけば防げる。

接客では、実際の「所要時間」と同時に

お客様の感じる「体感時間」を意識して

進めて参りましょう。



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