話す前に聴くことの大切さ

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

台風一過の晴天が広がっています。

この暑さが抜けるまで

もう一息といったとこですね。

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＜話す前に聴くことの大切さ＞

～現役時代の頃の話～

ある同僚プランナーが年配のお客様と

（恐らく新郎の父）やり取りしていた。

お客様：『だから、そこはコレコレこうしないと
　　　　　いけないと思うんだけど･･･』

と、お客様が喋り終わらないうちに同僚は、

同僚：『いえそれよりもやはり、こちらの事から
　　　　先に考えていただいたほうが・・・』

延々、５分間のせかせかとした雰囲気のまま

それぞれの言葉の交換が続いていた。

その状態は、お客様も同僚もお互いに

自分の言いたいことだけを喋ろうとして

お相手の言葉をしっかりと聴くということが

全く出来ていない状態。

これは案外やってしまいがちな光景。
（私も含めて）

接客の基本は、目の前のお客様の言葉を

しっかりと受け止め、まずは

その想いまでしっかりと汲み取ること。

それができれば、お客様は

『自分の想いをしっかりと聴いてもらえた』という

安心感をもっていただけるものです。

私自身、”話す前に聴く〟を

意識して仕事や生活をしていきたいと思います。

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話す前に聴くことの大切さ