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長期の見込み客こそ営業レターが最適な理由

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今夜は次女のダンス発表を観に行き

その後の締めは花火大会です。

お盆前のイベントにワクワクしてます。

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<長期の見込み客こそ営業レターが最適な理由>

以前の研修講演会の後、こんな質問も出た。

受講生:『最近は1年半先、2年先に
     婚礼検討するカップル様も多いが
     そんなお客様にも、営業レター
     フォローをずっと続けるの
     ですか?』


というもの。

このご質問をしてくれた方の意図は分かる。

おそらく、こう言いたいのだと思う。

≪そんなにずっとやるのは
あまりにも大変なのでは?≫

まず、考え方が逆である。

私から申し上げると

こんな1年半も2年も先の見込み客を

営業レターフォロー以外でどうやって

効率的に後追いしていけるのだろうか?


この手のお客様の多くの場合は

まだ会場決定迄に時間的余裕があるので

お二人の購入へのモチベーションが高まってない。

ご両家の親御様にもその旨を伝えてない場合さえある。

そんな時にノコノコ訪問し会いに行っても

迷惑がられる可能性の方が高い。

では、電話はどうか?

これもお二人の心理面から言えば同様。

疎んじがられるケースがことのほか多い。

私自身がこのミスを犯し続けた時期が

あるのでよく分かる。

徐々にプランナーの意識からお客様の事が

消滅していってしまうケースが殆んど。

ところが、営業レターだとそうはならない。

レターを郵送でお届けする間隔を長く微調整し

それこそ一か月に一回位の頻度で接触を続ける。

そして3~4ヵ月に一回くらいのスパンで

状況確認の電話を入れてみるのも悪くない。

そうすると、お客様とプランナーの間には

軽くゆるい繋がりが継続している状態。


これが非常に重要なことなのである。

いずれお二人の展開に動きがあり

決定へのモチベーションが高まってきた際に

”お二人の頭に真っ先に浮かぶ人は誰か?〟

という話です。

同じ事をする他会場のライバルが存在しない以上

もう答えはでていると思います。

長期の見込み客にこそ

営業レターは最適なのです。



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2019年08月11日
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