世界共通の魔法のツール

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今夜のサッカーは運命のイラン戦。

私も今から戦闘モードに入ってます。

非常にわくわくしています。

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＜世界共通の魔法のツール＞

現役時代のこと。

お客さまや仕事先の方との初対面の後

出来るだけハガキを出していた。

周りを見回しても

仕事先や取引先の方にまで

ハガキを出しているスタッフは誰もいなかった。

これは何かを狙ってやっていたことではない。

何かの書籍に、ハガキを出すと

その人と良好な関係が自然に築ける

と書いてあったから

本当かどうか試してみたくなった。

実践してみてどうだったか？

まず、自分自身の内面のことだが

書いて投函した後の気分が

スッキリして気持ちの良いものだった。

面会したうえで

さらに面会してくださった事への

お礼の気持ちを届ける。

ここまでが、ルーティンワークで

ワンセットの行動と考える。

いつもやっていると

それが当たり前のこととなる。

むしろ、やらなければ

なんか気持ちがスッキリとしない状態。

例えるならば

食後に歯磨きをし忘れたような感じ。

これとは別にその相手との

人間関係のその後の効果もあった。

まず、ハガキを届けたお相手からは

返信のハガキやメールを頂くこと自体は

少なかったように思う。

しかし、その後再会した際の

その方の私に向ける表情が違っている。

投げかけてくださる言葉が違う。

なんというか

笑顔で親しみを持って接してくれる。

あきらかに好意的なポジションで

私を受け入れるようになっている。

また、その後の交渉事でも

お互いの妥協点を

比較的見出しやすかった覚えがある。

ハガキに一言お礼の言葉を３～４行を書いて

６２円の切手を貼って

職場に設置されている

郵便ボックスに投函するだけ。

所要時間にして５～６分。

たったこれだけで上記の効果である。

おそらく、これを経験してしまった人は

もうやめることができないはず。

ある著名なコンサルタントが

こう言っていたことを思い出した。

『ハガキは人類が生み出した
　世界共通の魔法のツール』

２０年継続しているが

この言葉に偽りは無かったと断言できます。

ぜひ皆さんも

魔法のツールをお得に使いこなしましょう。

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世界共通の魔法のツール