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口下手な営業パーソンには朗報

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

テニスの大阪選手凄かったですね。

人間って、こんなに短期間で

心も技術も成長するもんなんですね。

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<口下手な営業パーソンには朗報>

5歳上の兄がいる。

都会で業務用カラオケ機器販売の

営業部門の管理職をしている。

そんな兄とは、良く昔から

営業の手法について議論したことがある。

購入の決定権者がいる顧客企業へ

出向いていく必要のある営業について

常々、兄はこう言っていた。

兄:『俺は、決定権者に面談出来さえすれば
  かなりの確率で商談に成功する』と。

そんなマインドもトークスキルもない私は

やはり世の中にはこの種の出来る営業マンが

普通に存在するのだなと感心していた。

一方、私が兄に営業レターの利点と実績を話すと

よくこうも言っていた。

兄:『確かに手紙や自己紹介文の凄さは
何となくは分かる。
  実はお前の話を聞いて、俺も何度かは
  ハガキを書いてみたんだが・・・。
  まぁ、続かないんだよね、結局。
  面倒くさくなっちゃって。』

とまあこんな具合。

この会話になったとき

兄自身の担当部署の成績を向上させる

良い手法を導入しようとしないことに対する

残念な気持ちがあった。

と、同時に別の感情も湧き上がってきた。

兄のような出来る営業パーソンも

ハガキの効用を知った後でさえも

実践することが出来ない。

なので、実践したものだけが

希少性からくるインパクトを

お客様へお届けすることが出来る。
そして、一定の成果を手にする。

くどいようであるが

ハガキを書いて

切手を貼って投函するだけ。

世の口下手な営業パーソンにとっては

非常に朗報だと思います。



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