おはようございます。
若干二日酔いの渡部です。
これからモーニングセミナーへ。
しっかり仲間と学んできます。
*********************
<可能なかぎり「結論」から話す>
日本人には物事を順番に話す特徴がある。
前提から話しはじめ、徐々に展開して
最後に結論に至るという話し方。
日常会話なら、それで全然構わない。
だが、それが取引先での商談や大事な
プレゼンの場なら考えを軌道修正して欲しい。
基本は「結論から話す」だ。
そうすることで物事がシンプルに明確になり、
短時間で相手に必要な事を伝えられる。
私が企業研修の場でお勧めしているのが、
ズバリ「PREP(プレップ)法」だ。
Point (結論)
Reason (理由・根拠)
Example (具体例・事例)
Point (結論)
「最初に結論を述べ、次にその理由を説明し、
さらに具体例で補足し、再度に結論で締める」
私も研修で肝の箇所を伝える場面では、
この話し方で説明している。
だがこれはあくまでもビジネスでの話。
特に家庭内では配偶者や子供たちに
そんなことを求めないほうが賢明。
「結論から話してよ」などと無理に求めれば
妻の地雷を踏みかねないからです。
(※特に女性は最初から話したがる傾向が…)
始めは上手く出来なくても問題ないので、
日々少しづつ身につけいって下さい。