おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝は勉強会。
昼には経営者仲間との会合。
今日も張り切ります。
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<メモを取るその姿勢が好感につながる>
会社では入社した新人に誰かがついて、
仕事の段取りを手取り足取り教える。
いわゆるオン・ザ・ジョブトレーニングだ。
現役会社員時代の私も、何人もの新人へ
教えたが、その際気になったことがある。
するとメモを取る人と取らない人に分かれる。
どちらが良いとは一概には言えないが、
明らかにある傾向がでてくる。
“メモ派”のほうが習熟が早いのだ。
私も昔と違い、今でこそメモ派なので
その理由が多少は分かる。
メモがあれば帰宅してから復習ができるし
、翌日の勤務前に予習がてら見直せる。
これをするのとしないのでは、新しい事を
覚える際の成長スピードが格段に異なる。
さらにその必死の姿に、教える側の
上司や先輩は非常に好感をもつ。
すると、より親身に教えてくれるのだ。
メモを取らない新人は、この2つの利点を
最初から手放しているに等しい。
実際に私の知人などは≪メモを取らない新人は
本気で教える気が失せてしまうよ≫
と、よくこぼしていた。
入社1~2年目の若手の方々は、
特に留意してみて下さい。