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聞くと話すのバランスが大事 (#2132)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

2日連続の雨ですね。

肌寒さがなんだか懐かしく感じます。

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<聞くと話すのバランスが大事>


「出来る人は聞くと話すのバランスが上手」


これまで見てきたトップ営業マンは、

ほぼコレが当てはまる。


まず最初に相手の話を聞こうとする。


相手の話をじっくり聞いてから、

その後いくつかの質問を発する。


すると相手はリズムに乗り会話が弾んでいく。


相手は話を聞いてくれた満足感も手伝い、

今度は逆にいろいろ質問してくる。


それを1つ1つ丁寧に返していくのだ。


「話すと聞くの順番と配分のバランス」


出来る人は自然にこの流れになっている。

これは何も営業マンに限った話ではない。


例えば、ワイドショー番組などに頻繁に

登場する芸能人やコメンテータも同様。


よくよく見ていると、彼らも「聞くと話す

のリズムの取り方」が抜群にうまい。


だからこそ重宝され番組に呼ばれ続ける。


なぜそこまで重視するのか?

大切な理由が2つある。


1つは「しっかり聞かないと、相手の話を

理解できないし記憶することが出来ない」


2つ目は「聞かないと、相手も自分の話を

しっかりと聞いてくれない」というもの。


だが若い時の私はまるで逆だった…


営業でも売り込みのトークを先に喋る。


ようやく相手が口を開いても、聞く前に

次に自分が話すことを考え始める始末。


結果、話のポイントを聞き逃していたし、

心の姿勢を相手に見透かされてもいた。


これでは信頼されるわけがない。


学生の頃から何も成長してない自分に

心底呆れてしまう。


会話は話そうとする内容も当然重要です。


が、それ以上に「聞くと話すのバランスこそが

生命線」だと思うのです。




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