おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昼からFC今治戦のパブリックビューイング。
相手は互いに2位を巡る富山との直接対決。
妻らと全集中してきます。
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<何事もフラットな気持ちで取りかかる>
私は幼少の頃から巨人ファン。
特に選手時代からの原前監督びいき。
その原前監督が勝利後の監督インタビューで
よく口にしていたフレーズがある。
インタビュアー:
『明日はどういう戦いをされますか?』
原監督:
『一戦必勝です。明日も今日と変わらずに
フラットな気持ちで戦いに臨みます』
「一戦必勝」と「フラットな気持ち」を
本当によく口にする。
「一戦必勝」からは≪絶対に勝つんだ≫
というアドレナリンが伝わってくる。
一方の「フラットな気持ち」はどうだろう?
本当の意味合いは原さんにしか分からない。
が、私は次のように解釈していた。
「一旦、自分たちの考えをリセットして、
過去の経験や固定観念や常識などに捉わ
れず、客観的データを基に考えを進める」
実際にその通りの采配を振るっていた。
これは私達ビジネスパーソンも同じこと。
すでに国内が人口減少と成熟時代に突入し、
人々の価値観も変化の真っ只中にある。
僅か10年前と比べても取りまく環境が、
全く異質なものになってしまっている。
我々ビジネスパーソンも1日1日を、
フラットな気構えが必要なのかも。
本来、私自身はそのような切り替えが
決して得意なほうではありません。
しかし、それでも今後はその気構えが
必要となってくると思うのです。