おはようございます。
最近、夏バテ気味の渡部です。
先週から県外出張で体が疲弊してますので、
今週は休息を多めに取りたいと思います。
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<重要なFAXやメールの後には電話する>
仕事では頻繁にFAXやメールをやり取りする。
メールなどは1日に数十回の送受信が
発生し、もはや連絡手段の主流である。
手軽で頻繁に使用するため、我々もどこかで
少し麻痺してしまっているところがある。
会社員時代、相手先に契約書類のデータ
を添付してメールを送った事があった。
PCでは問題なく送信できていたので、それで
手続きが済んだものと完全に思い込んでいた。
だが後日待てど暮らせど「新しい契約書」が
送られてこない。
痺れを切らした私は確認電話を入れた。
私:
『〇月〇日にお送りした契約関係の書類は
きちんと届いてますか?』
先方担当者:
『御社からのメールは目にしていませんよ』
私:
『え?そんなはずはないのですが?
こちらはちゃんと送信済みになってますよ』
先方担当者:
『あ、確かその時期は弊社の通信ネットワーク
に支障が出て復旧中とかぶってますね~』
なんと相手先の通信不具合の影響で、
重要メールが届いていなかったのだ。
一瞬、相手先に腹が立った。
が、これはどう考えても私の落ち度。
送信ボタンを押した時点で、完了したと安心
してしまった油断以外の何ものでもなかった。
「契約書類の提出」などという重要なメールや
FAXの場合には、確実に相手に届いているか
どうかの電話確認が必須なのだ。
その電話確認の姿勢そのものが相手から信頼を
得ることにつながっていくものです。
重要なメールやファックス送信後には、
電話確認が必須と心得ておきましょう。