おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はプリンターを買いに行きます。
やっぱり4~5年で寿命が訪れますね。
少し良いやつをチョイスしたいと思います。
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<信頼関係があれば、お願い営業も効く>
レター営業は“売り込もうとしない”営業法。
だが一方で、時には「お願い営業」することも
効く場合がある。
前にもこのブログで述べたが、ホテル時代には
様々な商品を販売していた。
特に販売目標のハードルが高いのが
「ディナーショー」などのイベントチケット。
価格の高価さもさることながら、お客様のアー
ティストの好みが売れ行きを大きく左右する。
私も若手時代の売れなくて困っていた時、
『社長~、何とかなりませんかぁ…』
『お願いします。どなたか紹介してください』
などと最後は頭を垂れて頼み込んでいた。
そこまで必死になると、お客様から
『そうか…では、3枚ほど置いていけ』
『〇〇会社の〇〇専務を訪ねてみなさい。
今から電話入れておくから』
と神のお声を何度も頂いた事があった。
窮地を救って貰えるとはこのこと。
きっと必死な私の姿をみて、
≪仕方ないなぁ…今回は助けてやるかぁ≫
と思ってもらえたに違いない。
ただしココで重要な点がある。
むやみやたらに頭を下げていた訳ではない事。
これはあくまで何年も通って、信頼関係が
できているお客様に限っての話なのだ。
ソコを勘違いしてはいけない。
「お願い営業」するにしても、信頼関係が
出来ていることが前提です。
結局、普段からのお客様との関係作りが、
最後はモノをいうと思うのです。