おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
朝、バケツをひっくり返したような雨。
梅雨真っ盛りという感じですね。
気をつけて外出してきます。
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<失敗して落ち込むのも30分だけにする>
昨日のブログでは
「成功して舞い上がるのは30分だけにする」
という話をした。
本日お伝えしたいのはコレ。
「失敗して落ち込むのも30分だけにする」
若い頃の数々の失敗や成功の混じり合った
経験が現在の自分を形成している。
これは現在40代以上の読者の皆様には、
感覚的にもご理解いただけると思う。
思い返せば、過去に
≪ヤバイ、この失敗は致命的だぁ~≫
≪やってしまった…これで人生終わりかも…≫
などと自分を追い詰める考え方をしていた。
だが齢を重ねてやっとある事に気づけた。
「失敗の大半は別に致命的でも何でもない」
ことに。さらに、
「その致命的ではない失敗のおかげで、
結果的に今日の自分がある」という事実に。
大失敗した場面は悔しさや恥ずかしさの感情に
襲われ落ち込んだっていい。
ただしそれも30分程度に収めて欲しい。
要は“落ち込みっ放し”がNGなのだ。
理由は「なぜ今回は上手くいかなかったのか」
を分析しようとしなくなるから。
これも非常にマズい。
上手くいかなかった内容を丁寧に分析すれば、
必ず失敗を防止するためのヒントが見つかる。
その防止力こそが同じ過ちを犯さないための
自分の武器となってきます。
少しだけ心掛けてみてください。