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たった1文でも直筆の力を活用する (#1805)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日から沖縄の友人達が遊びに来ます。

妻も一週間前から大張り切りです。

今夜のガレージBBQも非常に楽しみです。

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<たった1文でも直筆の力を活用する>


先日、ポストに郵便が届いていた。


さっそく開封すると、ある政治家からの

1枚の手紙だった。


高級そうな和紙に、手短だが重厚な

所信表明のようなご挨拶の文。


もちろん、ここまでは印刷の文章。


ところが、最後の日付の後に

直筆らしきメッセージが書かれてある。


「ありがとうございます。

 引き続きよろしくお願いします」


明らかに、手書きのような文字。

≪お、珍しいなぁ。この方やるな!≫

一瞬そう思わされた。


選挙候補者からのハガキは珍しくないが、

そこに手書きが添えられている事は珍しい


だが念のため、試しに文字を少しだけ

濡らしてみた。するとどうなったか?


まったく文字がにじまないのだ。

つまり“手書き風の印刷”だったのだ。


気付いた瞬間、思わずにいられなかった。

≪これじゃ、挨拶の1文まで面倒臭いって

 自分から発信してるようなものだな…≫


逆に、この1文さえ直筆だったとしたら、

≪お、凄いな。全員へ直筆のメッセージを

 お届けしている本気の人なんだな≫

と、強く印象に残るのは間違いない。


ここでその人の人間性と言うか、

本気度が相手へ伝わってしまうようです。


そんな事を感じた一件でした。




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