おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今晩、次女が大阪へ戻っていきます。
またまた妻が寂しがりますね。
*********************
<“聞く”ではなく“聴く”>
私は産業カウンセラーの資格をもっている。
30代に思うところがあって勉強してみた。
その際に「傾聴」という技法を学んだ。
普段、私達が耳にするのは「聞く」である。
そうではなく相手の言っている言葉を、相手の
立場になって共感しながら聴くことをいう。
さらに相手が、
「話をしている自分が受け入れられている」と
安心した気持ちで喋れるように聴く。
(これを受容というが案外と難しい…)
技法などと言ったが、気楽に構えて欲しい。
例えば新規来館されたカップルが、
お客様:
『一生に一度の結婚式だし、自分たちもゲスト
も楽しめる華やかなものにしたい』
とおっしゃれば、担当者もそのお二人のような
考え方に切り替えてご提案すればいい。
いっぽうでお客様が、
お客様:
『親族と親友たちを中心に景色の良いロケー
ションで美味しい料理を楽しみたい』
とおっしゃれば、担当者もお二人のような
考え方に切り替えてご提案すればよい。
“相手の想いに対してまずは素直に共感する”
まさに接遇の基本だと思います。
(私も家庭内で早くそうなりたいです…)