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“聞く”ではなく“聴く” (#1612)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今晩、次女が大阪へ戻っていきます。

またまた妻が寂しがりますね。

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<“聞く”ではなく“聴く”>


私は産業カウンセラーの資格をもっている。

30代に思うところがあって勉強してみた。


その際に「傾聴」という技法を学んだ。

普段、私達が耳にするのは「聞く」である。


そうではなく相手の言っている言葉を、相手の

立場になって共感しながら聴くことをいう。


さらに相手が、

「話をしている自分が受け入れられている」

安心した気持ちで喋れるように聴く。

(これを受容というが案外と難しい…)


技法などと言ったが、気楽に構えて欲しい。


例えば新規来館されたカップルが、

お客様:

『一生に一度の結婚式だし、自分たちもゲスト

 も楽しめる華やかなものにしたい』


とおっしゃれば、担当者もそのお二人のような

考え方に切り替えてご提案すればいい。


いっぽうでお客様が、

お客様:

『親族と親友たちを中心に景色の良いロケー

 ションで美味しい料理を楽しみたい』


とおっしゃれば、担当者もお二人のような

考え方に切り替えてご提案すればよい。


“相手の想いに対してまずは素直に共感する”


まさに接遇の基本だと思います。

(私も家庭内で早くそうなりたいです…)




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