おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
午前中からは専門学校での授業予定。
就活が佳境に入ってる学生達もいるので、
役立つ話をしっかりしたいと思います。
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<何事もフラットな気持ちで取りかかる>
私は幼少の頃から巨人ファン。
まぁ今年はBクラスに沈んでしまったが…
その原監督が勝利後の監督インタビューで、
よく口にしていたフレーズがある。
インタビュアー:
『明日はどういう戦いをされますか?』
原監督:
『一戦必勝です。明日も今日と変わらず
フラットな気持ちで戦いに臨みます』
“一戦必勝”と“フラットな気持ち”。
本当によく口にするセリフだ。
「一戦必勝」からは“絶対に勝つ”という執念
が伝わり、アドレナリンが出てくるセリフ。
では「フラットな気持ち」の意味は?
本意は答えた原監督にしか分からない。
だが私は次のように解釈している。
“一旦、自分たちの考えをリセットして、
過去の経験や固定観念や常識などに捉われず、
客観的データを基に又新たに考え対応する”
今季はなかなか上手くいかなかったが…
これは私達ビジネスパーソンも同じこと。
すでに国が人口減少と成熟社会に突入し、
さらにコロナの影響のある時代。
10年前までとは取りまく外部環境が、
全く異質なものになってしまっている。
こんな場合、過去の経験や常識だけでは
とてもではないが間に合わない。
それどころか、これまでの固定観念が
今後の足かせになる危険性すらある。
我々ビジネスパーソンも一日一日を、
フラットな気持ちで臨む必要がある。
元来、私自身はそのような切り替えが
決して得意なほうではありません。
しかしそれでも、今後はその気構えが
必要となってくると思うのです。