1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 自己開示してフェアな関係を保つ (#1361)~婚礼営業マン日記~

自己開示してフェアな関係を保つ (#1361)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

ずいぶんと朝晩が過ごしやすくなりましたね。

そのぶん“朝活”に身が入ります。

*********************

<自己開示してフェアな関係を保つ>


婚礼プランナーをしていると、ご新郎新婦の

私的な話題にまで立ち入ることがある。


聴いてると少しづつ親しみを覚えてくる。


すると一方的に聴くだけの状態に何か違和感が

生じる。こちらの事も伝えたくなるのだ。


そう、これを「返報性のルール」という。


だがここで積極的に自己開示する人は少ない。

特段それをしなくても職務は遂行できるため。


しかし私の経験上、自己開示したほうが

確実にお二人との関係性が築けてくる。


私はそれを「営業レター」で実践した。

二人へ「自己紹介文」や「個人通信」を送り、


・どういう経緯でこの職務に就いているか

・日々どんな気持ちで仕事をしているか

・自分が考える最良のご婚礼とは

など、本音と持論を書き連ねていった。


するとお二人の私に向ける表情に、

少しだけ親しみが増しているのに気づいた。


恐らく書いた内容よりも、私が思い切って

“ありのまま”の自分をさらけ出した事に

よって「信用」してくれたのだと思う。


さらにそれを継続したことによって、

いくぶん「信頼」へと繋がってくれたのだと。


婚礼プラナーは、お客様の人生の節目に

関わらせていただく仕事です。


だからこそ、お互いの自己開示により「フェア

な関係を保つ」ことが重要になってきます。




コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS