おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はZoomでの打合せが予定されてます。
リモート打合せが当り前になってきましたね。
初めての業界なので楽しみです。
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<“3%の真実”を上手く活用する>
~先日の講演会での話~
「名刺に顔写真を掲載して活用しているビジネ
スパーソンは非常に少ない」という話をした。
実は“顔の写真やイラスト”は人の記憶に
残りやすい。
これは誰もが何となくは知ってること。
では、なぜそんなにも効果があるのか?
顔の情報は記憶に残りやすいものだから。
もちろんそれはそうだが、それだけでは
この疑問の答えにはならない。
いかに記憶に残りやすい顔写真名刺でも、世の
営業マン全員が同じことをすれば、相対的に
希少価値が下がり効果が薄れてしまう。
そう、問いの答えは
”知ってはいても結局のところ、
ほとんどの人がやらないから”
これが真実かどうか確かめるために、
現役の頃に自分である調査をしてみた。
交換した名刺の中に、顔写真入りのものがどれ
くらい含まれているのかを調べてみたのだ。
2年間で交換した枚数は209枚。
その内、顔写真入りの名刺はたった6枚。
率にして約3%。
要するに100人いても、その内の3人
しか“行動”に移していなかったのである。
それがハッキリした瞬間でした。
知っている人だけが、この“3%の真実”を
有効に活用しているようです。