おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は読書三昧の日です。
未読の書籍がデスクに積まれてるので。
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<“最強の部下育成法”とは実はこれだけの事だった>
~現役の若手時代に出会った上司の話~
入社1~2年目というのは悪戦苦闘を繰り返し
、まだまだ会社の戦力としては力不足の時期。
私自身も成果を出せず仕事に面白みも感じる事
のできない、うだつの上がらない社員だった。
≪なんか仕事が嫌になってきたなぁ…≫
≪何か毎日が苦しいだけだし、本当に
この会社にいるままでいいのかなぁ…≫
などとネガティブな思いに包まれていた。
そんな時に頻繁に私を飲みに誘ってくれる
一人の上司がいた。
その上司は職場でも飲みの席でも、
よくこう言ってくれていた。
『お前の営業マインドは素晴らしいぞ』
『なかなか使う言葉にセンスがあるなぁ』
『お前の気取って歩く姿はちょっとコミ
カルで笑っちゃったよ』
などと誉めてくれたり、時には茶化して
くれて私を元気づけようとしてくれたのだ。
もう涙が出るほど嬉しかったのは言うまでも
ない。(じっさいチョッピリ泣いたけど)
その言葉で「自己肯定感」を少しづつ取り戻し
ていけた私は、何とか“入社3年目の壁”を
くぐり抜けられたと思う。
もしこのブログの読者が部下を持つ管理職の方
なら是非お願いしたい事がある。
若手部下達の中に潜む“キラリと光る特質”を
目を凝らして見つけ出してあげてほしい。
さらに、それを言葉で伝えてあげてほしい。
私自身が幸運にも「伝えていただいた側」
だったからこそ確信しています。
本当にたったコレだけのことが、
実は“最強の部下育成法”だったのです。