成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は自宅での事務仕事です。

溜まっている内容に手をつけます。

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＜嫌は嫌で構わないが挨拶だけは先にする＞

最近のネットニュースであるコラムを読んだ。

何でも会社員やＯＬの離職理由の第一位は、

昔も今も“人間関係”であるとのこと。

何とこのデジタル全盛の時代でも、人の人生は

アナログな要因で左右されてしまうらしい。

現役時、他社の営業マンBさんとの会話で

この人間関係の話題になったことがある。

私：

『実は会社にソリの合わない人がいて

　嫌になっちゃいますよ～』

Ｂさん：

『自分とソリの合わない人間が何人かいる

　のは、それ普通のことだよ』

私：

『え？Ｂさんは、そんな相手と普段どう

　付き合っているのですか？』

Ｂさん：

『どう付き合うのかじゃなくて、どうやり過ごす

　のかが大事。ポイントは１つだけなんだ。相手

　と会った時、サッと先に挨拶するんだよ』

私：

『嫌な相手に自分からするんですか？』

知人：

『ああそれさえすればＯＫ。あとはもう

　その人を相手にする必要は全くなし』

とのことだった。

Ｂさんが言うには、人の相性の問題だから

嫌いな人は嫌いで全然構わないらしい。

そのこと自体は自然な感情だから。

が、やはり人を嫌っているというネガティブな

感情は心に残ってしまうもの。

それを“自分から先に挨拶をすること”で

中和させてしまう効果があるのだという。

それでその方へのノルマは達成していると。

この考え方を聞いた時、心底思った。

≪その秘訣を若い時から知っておきたかった～≫

“嫌は嫌で構わないが挨拶だけは自分からする”

無理のない賢明な対処法だと感心しました。