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あえて“売り込まない”誠実さ (#1151)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨夜は妻がレモン鍋を用意してくれました。

初めてでしたが凄く美味しかったです。

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<あえて“売り込まない”誠実さ>


現役プランナー時代の話。


新規接客担当時代は、どうしても

週末中心に商談が立て込む。


多い日には、新規3組に再来館1組などの

お客様を一人で応対することもあった。


最初の頃は無我夢中でやっていたが、

そのうちにあることに気付くようになった。


商談というのは、結局のところ

♦お客様に質問をして要望を聞き出す

♦引き出した要望に間違いないか確認する

♦その要望に合う自社の商品を提案する

♦最後に「いかがなさいますか?」と確認する


この4つの作業を繰り返しやっているに

過ぎないということに。

各々でやるべき項目に集中すればいいだけ。


読者の皆様はお気付きだろうか?


この工程の中には、どこにも“売り込む”という

要素が入っていないことに。


これを知ってからは、自分や商品を必要以上に

アピールしなくなっていった。


ついでに言えば、余計なプレッシャーが無くなり

営業が一気に楽しくなり始めたのでした。


モノやサービスが氾濫した現代では、

あえて“売り込まない”という姿勢が

良い作用を生むのかもしれませんね。




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