おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜は妻がレモン鍋を用意してくれました。
初めてでしたが凄く美味しかったです。
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<あえて“売り込まない”誠実さ>
現役プランナー時代の話。
新規接客担当時代は、どうしても
週末中心に商談が立て込む。
多い日には、新規3組に再来館1組などの
お客様を一人で応対することもあった。
最初の頃は無我夢中でやっていたが、
そのうちにあることに気付くようになった。
商談というのは、結局のところ
♦お客様に質問をして要望を聞き出す
♦引き出した要望に間違いないか確認する
♦その要望に合う自社の商品を提案する
♦最後に「いかがなさいますか?」と確認する
この4つの作業を繰り返しやっているに
過ぎないということに。
各々でやるべき項目に集中すればいいだけ。
読者の皆様はお気付きだろうか?
この工程の中には、どこにも“売り込む”という
要素が入っていないことに。
これを知ってからは、自分や商品を必要以上に
アピールしなくなっていった。
ついでに言えば、余計なプレッシャーが無くなり
営業が一気に楽しくなり始めたのでした。
モノやサービスが氾濫した現代では、
あえて“売り込まない”という姿勢が
良い作用を生むのかもしれませんね。