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ちょっとした心遣いが記憶に残る(891) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。


昨日の講習会は、リアルだったぶん

体が心地よく疲れましたね。


1620561885322.


今日も定例先での仕事日です。

一日頑張ってきます。


*******************

<ちょっとした心遣いが記憶に残る>


以前メガネを購入した店の近くを通ったの

で、クリーニングのため立ち寄った。


応対してくれたのは年配の男性スタッフ。

以前にもブログに登場した店長らしき人。


手際良く作業しながら語りかけてくれる。

店長:

『丁寧に使用されてるのが分かりますよ』

私:

『そうですか。今回は気を付けて使ってま

 す。でも、先日モノに接触して早くもレ

 ンズに傷がついてしまったんですよ~』

店長:

『この程度の傷なら目立たないですし、

 使用にも全く問題ないですよ。もしも

 気になるようでしたら、購入から1年が

 過ぎる直前に来てください。そのほうが

 お得になる方法がありますから。』


さらに、ほほ笑みながらメガネ拭きの布を

さりげなくサービスで付けてくれたのだ。

(※ちなにみ、この布は本来は有料。)


読者の皆様は気付いてもらえただろうか?


この接客が未来のある事を決定づけた。

次の私の眼鏡の購入を


おそらく私は3~4年後に又このお店から

次のメガネを買うことになるだろう。


前回、今回とこんな心地良い接客を受ける

ともはや他の店で買う発想が出てこない。


店長にとっては普通の接客かもしれない。


が、客のほうにそう予感させている時点で

大方の勝負はついてしまっているのだ。


ちょっとした親しみのある会話でもいい。

ちょっとしたお品のサービスでもいい。


その“ちょっとした心遣いが記憶に残る

のだと思います。


我ら営業パーソンは心したいですね。




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