おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨日の講習会は、リアルだったぶん
体が心地よく疲れましたね。
今日も定例先での仕事日です。
一日頑張ってきます。
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<ちょっとした心遣いが記憶に残る>
以前メガネを購入した店の近くを通ったの
で、クリーニングのため立ち寄った。
応対してくれたのは年配の男性スタッフ。
以前にもブログに登場した店長らしき人。
手際良く作業しながら語りかけてくれる。
店長:
『丁寧に使用されてるのが分かりますよ』
私:
『そうですか。今回は気を付けて使ってま
す。でも、先日モノに接触して早くもレ
ンズに傷がついてしまったんですよ~』
店長:
『この程度の傷なら目立たないですし、
使用にも全く問題ないですよ。もしも
気になるようでしたら、購入から1年が
過ぎる直前に来てください。そのほうが
お得になる方法がありますから。』
さらに、ほほ笑みながらメガネ拭きの布を
さりげなくサービスで付けてくれたのだ。
(※ちなにみ、この布は本来は有料。)
読者の皆様は気付いてもらえただろうか?
この接客が未来のある事を決定づけた。
次の私の眼鏡の購入を。
おそらく私は3~4年後に又このお店から
次のメガネを買うことになるだろう。
前回、今回とこんな心地良い接客を受ける
ともはや他の店で買う発想が出てこない。
店長にとっては普通の接客かもしれない。
が、客のほうにそう予感させている時点で
大方の勝負はついてしまっているのだ。
ちょっとした親しみのある会話でもいい。
ちょっとしたお品のサービスでもいい。
その“ちょっとした心遣いが記憶に残る”
のだと思います。
我ら営業パーソンは心したいですね。