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婚礼事業は医療行為に似ている?(889) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

二日前、やっと庭の剪定を終えました。

梅雨入り前に終わらすことが出来て、
ホッとしています。

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<婚礼事業は医療行為に似ている?>

現役時代によく思っていたことがある。
≪婚礼事業って医療行為に似てるなぁ≫

どういうことか?比べてみよう。

人は体調が悪くて病院へかかる事がある。
診察後、おおかた薬を処方される。
まずは、患者への投薬治療だ。

婚礼だと宣伝広告費の投入に当たる。
雑誌媒体にジャブジャブ資金を投下する。

だが双方ともやりすぎると少々危険。
モルヒネのように依存体質になる恐れが。
それ無しでは、やっていかれなくなる。

次に、投薬では改善しない場合には
外科手術に移ることもある。

患者の体と金銭的負担が大きくなる。
婚礼だと施設のリニューアルに当たる。

集客が落ち万策尽きて追い込まれ、これで
打開しようとする経営者は少なくない。

が、これも経営体力の負担が増大する。
効果も4~5年で低下することも多い。

だが、両業界とも本来は真っ先に
やらなければならないことがあるはず。

医療だと漢方薬での体質改善だ。
要は”病気になりにくい体作り”のこと。

婚礼でいえば“成約力”をあげること

プランナーの新規接客力を体質改善し
“成約になりやすい接客体制づくり”

ビジネスの安定の観点で重要な考え方。

投薬治療(宣伝広告)も重要だし
時には外科手術(リニューアル)も必要。

だが、まずは負担の少ない体質改善
しっかりコツコツと進めて参りましょう。



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