1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 冒頭に所要時間をお伝えする(883) ~婚礼営業マン日記~

冒頭に所要時間をお伝えする(883) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。
営業レター講師の渡部です。

今日は庭の枝切りの予定日ですが、
朝から強風のやむ気配がありません。

またまた後日にズレ込みそうですね。

*******************
<冒頭に所要時間をお伝えする>

婚礼新規接客の場合、軽く1~2時間は
かかるケースが多い。

担当者のやり方とお客様次第なのだが、
まれに3時間を超えるケースすらある。

その際に留意することがある。
接客の冒頭に所要時間を伝えて欲しい。

その理由は二つ。

1つはお二人がそれを知りたがってる為。
一日で複数の下見を予定してる人もいる。
当然2会場目へ予約を入れてある場合も。

そんな時に1会場目の接客担当者から、
担当者:
『只今から約2時間くらいお時間を頂戴
 しますが、宜しいでしょうか?』

聞かれると、後の予定が立ち安心できる。

2つ目は二人のモチベーションにある。

例えばネットで調べて数ある会場から絞っ
て来館されたお客様の場合、その多くが
モチベーションの高い状態で来店される。

自ら多くの質問を用意してたりするので、
2時間以上の接客が苦でなかったりする。

いっぽう、未来の勉強がてら何となく
立ち寄ったカップルの場合はどうか?。

あくまで素敵なチャペルやドレスを
一目見たかっただけなのに、

プランや見積り等をやたら説明されて、
2時間以上も足止めをくらってしまう…。

当然こう思われてしまうリスクがある。
お客様:
≪オイオイ説明まだ続くの?少し見に来た
 だけなのに勘弁してくれよぉ…≫

これは良くないケース。

だからこそ目の前のお客様がどちらの
タイプか、冒頭に所要時間を確認すること
である程度察しがつく
のだ。

それがリスク回避につながってくれます。
ぜひ所要時間を冒頭にお伝えしましょう。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS