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カタカナ用語は「時と場合」を意識する(538)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は前半に家で仕事をこなし

後半は床屋さんへ行く予定です。

頭も心もサッパリしてきます。

*******************
<カタカナ用語は「時と場合」を意識する>

最近の私たちの会話には、当然のごとく
カタカナ用語が頻繁に登場してくる。

コロナ関連における各首長のTV会見でも、

クラスター
オーバーシュート
ロックダウン
アフターコロナ
ステイホーム
収束へのロードマップ

等の言葉が飛び交い、各情報番組において
毎度のように用語の説明を繰り返してた。

今でこそようやくそれらの用語が市民権を
得てきたが、はじめから”分かりやすい言
葉”
で状況説明してもらいたかった。

そうすれば、私たち国民も落ち着いて話を
聞き、事態を冷静に客観視できたと思う。

だがこれは何も政治の場面だけではない。

私達のビジネスシーンも同様なところは見
られないだろうか?

パフォーマンス
キーマン
コンセンサス
ストレスマネジメント
リスクマネジメント
ジャッジ
リードタイム
バイアス
カスタマー


などの言葉は頻繁に登場するのではない
だろうか。

例えばこれが職場でよく使われている「社
内用語」であるなら別段構わないと思う。

従業員同士で意思疎通できていれば、むし
ろ会話や議論が円滑にすすむ利点もある。

問題は、ついついこれらの用語を部外のお
客様相手に連発してしまうこと。


私にも経験があるが、聞かされた大半の人
にとっては非常に分かりづらい。

結果的にそのお客様との商談は、費やした
時間ほどには成果が伴わないこととなる。

カタカナ用語の連発は常に「時と場合」を
意識して使用しましょう。



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