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やる事にリミットを設ける(432)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

ようやく確定申告の準備が

ひと段落つきました。

おかげで気持ちも晴れ晴れです。

****************
<やる事にリミットを設ける>

通常仕事にはリミットが有るものと
無いものがある。

有るものはについては自然とその
完成の時期を意識していると思う。

逆に、さしてリミットが設けられて
いない仕事というのは、おうおうにして
のんべんだらりとやってしまう。

若い時の私などは、まさにその典型。

前回のブログでも暴露したが

コーヒーを飲みながら肩肘ついて
ぼんやり考えたり、席の近い同僚と
世間話をしながらパソコンのキーボード
を打ったりと、まったく時間の効率性
などと無縁の仕事の姿勢だった。

これでは良い仕事などできるはずがない。

事実、”冴えない”営業マン時代
長く続いてしまったのだが・・・

しかし、そんな私でも30代の頃には
ようやく”時間の使い方”を意識するように
なった。

特に「やる事にリミットを設ける」
といった考え方を。


ただし、ここで言いたいのは
もっと日常的な業務やスキマ時間を
活用してのひと仕事についてのこと。

例えば

・お客様の見積書を30分で作る

・報告書を45分でまとめる

・営業レターの準備を15分だけやる

などだ。

個人で仕事をやっている現在なら

・ブログは朝6時までに更新する

・メールの処理は朝7時までに終わらせる

といった感じである。

一見、難しそうに思うかもしれないが
じつは誰だってこの経験をしてきている。

そう小学生の頃からやってきたテストだ。

あれこそ、制限時間有りの環境の中で
何百回と繰り返してやってきたはず。

誰だって、集中力を発揮させて
取り組まざるをえなかったと思う。

仕事もテストのように考えてみて下さい。

時間のリミットがあるからこそ
”仕事のクオリティー”が高まるのです。



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