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次回アポトーク(408)

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

暖冬だと言われながらも

やはり朝夕は冷え込みますね。

生姜入りの紅茶を飲みながら

今日も”朝活”をしています。

******************
<次回アポトーク>

~昨日の続き~

前回までの要領で

「決定権を渡すトーク」を展開すると

お二人が真剣になってくる様子が分かる。

そうなればそろそろ頃合いだ。次の

「次回アポトーク」を投げかけてほしい。

『ところで〇〇していただけるイベントが
 あるのですが、ご興味ございますか?』

再来館してもらうための質問だが

よく見てほしい。これもプランナー側が

このイベントへの参加を勧めたり

お願いする言い方は微塵もしていない。

お客様に、まずそのイベントに対して

興味があるかどうかだけ
に絞って

質問をしている点がポイントなのだ。

こう聞かれたお客様の大半は

面白いことに『YES』と答えて貰える。

1つ具体例をご紹介しよう。

担当者:『ところで、本番の披露宴会場を
    直前に見学していただけるイベン
    トがあるのですが、ご興味は
    ございますか?』

お客様:『ええ、興味はあります』

担当者:『今でしたら〇〇日と〇〇日なら
    ご参加いただけますが、
    どうされますか?』

お客様:『では、〇〇日でお願いします』


どうだろうか?これで難なく次回の

再来館のアポイントが取れることとなる。

これは実際に私が現役時代

終盤によく繰り出していた。

後半をよく見てほしい。最終的には

先方が私に対してお願いされてる点を。

お客様が『お願いします』で

会話が成り立っている点
を。

これこそが”肝”なのです。

自らが納得された状態で決断をした結果

お客様自身にこの場面でも

”自己説得効果”が働くのだ。

ブライダル営業の場面では

再来館された見込み客は一気に

成約率が跳ね上がることが

データとして分かっています。

ぜひ、再来館アポをいただくことに

注力してみてください。


~明日は「逃げ道をつくるトーク」です~



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