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自分に適した”期待値〟の使い方を実践しましょう

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

午後から娘をコンサートに連れて行きます。

といっても私はただの送迎のみ。

十分楽しんで貰えればと思います。

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<自分に適した”期待値〟の使い方を実践しましょう>

営業パーソンが顧客から信頼を得るには

実に様々な方法がある。

例えば”期待値〟という言葉がある。

営業パーソンによっては

ノリの良い「営業トーク」を重ねて

お客様の”期待値〟を上げることによって

購入に結び付ける手法をとる人もいる。

バリバリ系営業マンによくあるパターンだ。

これはこれで凄い事だしひとつの方法論。

ただし、この方法には落とし穴もある。

購入前に顧客の”期待値〟が

必要以上に上がってしまっている


実際の商品やサービスのクオリティが追い付かない場合には

逆に、客の”不満足〟に繋がりやすい。

結果、お相手を残念な気持ちにさせてしまい

自分への信頼感も損ねてしまう。

こうなっては元も子もない。

一方で、あえてむやみには”期待値〟を上げない担当者もいる。

そう、まさに”期待値を上げすぎてしまうデメリット〟

熟知している営業パーソンは、”逆〟をやる

実際の商品やサービスのクオリティで

お客様の想像イメージや期待値を

少しだけ上回る努力をしているのだ。

そうすると客はちょっとした驚きとお得感を感じやすい。

それが結局のところ”満足感〟へと繋がる。

結果、自分への信頼がまた積み重なっていく。

どちらが正解・不正解という話ではない。

自分に適した”期待値〟の使い方を実践しましょう。



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