案外やってみればどうということはない

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日で「令和」最初のひと月も終わりですね。

午後からは久しぶりの研修が入ってますので

精一杯頑張りたいと思います。

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＜案外やってみればどうということはない＞

最近特に思うことがある。

”モノゴトは案外やってみればどうということはないな〟ということ。

それをやる前は、大体が初めての事なので

あれやこれやネガティブな言い訳を考えて

なかなか手を付けようとしないもの。

ご多分に漏れず、現役時代の私もそうだった。

現役時代「個人通信」を３８月連続で作成した。

書店で購入した住宅のトップ営業マンが

書き記したビジネス書籍を参考にしながら

思考錯誤しながらで第１号をワードで作った。

ただし、その書籍を読んでから

実際に作成に取り掛かるまでに１年もかかった。

出来上がったものは、何とも素人感満載で

お世辞にもスマートな出来栄えではなかった。

というか明らかにダサい雰囲気のモノ。

自分や自分の家族や飼っていた亀まで

写真で次々と登場させた。
（妻にはちょっとクレームを言われたが……）

”仕事でこんな写真を載せてもいいのかなぁ〟

と、当初はドギマギしながら郵送で送ってみた。

カップル様からの反応は悪くなかった。

そのうち慣れて、変に度胸がついたのか

子供の頃の兄弟喧嘩のエピソードや

高校時代の恋愛で見事に散った笑い話なども

少し調子に乗って書き連ねていった。

またもや、カップル様には笑っていただけた。

おそらく、第１０号目あたりからは

これを読む方の笑って頂くお顔を想像しながら

面白がって作っていた自分がいた。

気がつけば最初の不安が楽しみに変身していた。

なぜそうなったのか？

最初の一歩をとりあえず踏み出したから。

そして、こわごわと続けてみたから。

だから、ある時期に変身できたのだと思う。

今あらためて思います。

”モノゴトは案外やってみればどうということはないな〟ということを。

今後もその精神を忘れず進みたいと思います。

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案外やってみればどうということはない